ビットバンク(bitbank)の手数料を紹介!他社比較で手数料が高いのかを解説

この記事でわかること

・ビットバンク(bitbank)の手数料
・他の仮想通貨取引所とビットバンク(bitbank)との手数料の違い
・ビットバンク(bitbank)で手数料を抑えるコツ

結論、ビットバンク(bitbank)の手数料は、国内他社取引所と比較して一般的な水準だと言えます。

しかし、手数料の仕組みを知らないと本来なら払わなくいい手数料を払うことになる場合も…。

この1記事でビットバンク(bitbank)の手数料が理解できる。

ビットバンク(bitbank)の手数料において損をしないためにもぜひ最後までご覧ください。

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目次

ビットバンク(bitbank)の手数料一覧|手数料は高い?

ビットバンク(bitbank)の手数料は、他の暗号資産取引所と比べても一般的な水準だといえそうです。

実際に国内他社取引所と取引手数料を比べて見ました。

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取引所取引手数料入金手数料出金手数料

ビットバンク(bitbank)

取引所
メイカー(Maker):-0.02%
テイカー(Taker):0.12%
無料(振込手数料は負担)550円(税込み)
770円(税込み)3万円以上

Coincheck

(コインチェック)

無料無料(振込手数料は負担)日本円出金:一律407円 
※クイック入金による入金後は資産の移動が7日間制限

bitFlyer(ビットフライヤー)

無料

住信SBIネット銀行 無料
その他 330円

3万円未満の場合
三井住友銀行 220円 三井住友銀行以外550円
3万円以上の場合
三井住友銀行 440円 三井住友銀行以外770円

GMOコイン無料無料無料

日本円を入金する際の振込手数料は負担する必要があります。

取引所の手数料はメイカー(Maker)となればマイナス手数料であるのが大きな特徴です。

メイカー(Maker)とは?
まだ取引板に並んでいない価格で注文をする取引です。

出金手数料はGMOコインは無料ですが、Coincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)と比べても標準の範囲内だと言えます。

仮想通貨の入金手数料は他の取引所と同様に無料です。

このように全体を見ても、ビットバンク(bitbank)の各種手数料は極端に安いわけではありませんが、特別に高いということもありません。

ビットバンク(bitbank)|入金手数料

ビットバンク(bitbank)で暗号資産(仮想通貨)の取引をする場合、日本円か暗号資産(仮想通貨)を事前に入金しておく必要があります。

日本円と暗号資産(仮想通貨)の入金では、手数料がそれぞれ変わってきます。

下記で日本円と暗号資産(仮想通貨)の手数料をチェックしていきましょう。

日本円で入金した際の手数料

ビットバンク(bitbank)では入金手数料は無料ですが、銀行の振込手数料は掛かります。

振込手数料が発生する金融機関から入金した場合、金融機関の振り込み手数料はユーザー負担となります。

ビットバンク(bitbank)に対応した振込口座、GMOあおぞら銀行または住信SBIネット銀行を使用すれば振込手数料は無料

これからビットバンク(bitbank)を使用するにあたり手数料を抑えるなら、どちらかの口座開設を検討することもおすすめです。

暗号資産で入金した際の手数料

ビットバンク(bitbank)では日本円だけでなく暗号資産も入金できます。

その際にかかる入金手数料は無料です。

入金手数料は無料でも、ネットワークに掛かる手数料は負担する必要があります。

ビットバンク(bitbank)手数料|取引手数料

ビットバンク(bitbank)の取引方法は2種類方法があります。

ビットバンク(bitbank)取引方法
  1. 販売所
  2. 取引所

同じような名前ですが、手数料の形態など全く違います。

それぞれ、くわしく解説してきましょう。

ビットバンク(bitbank)仮想通貨販売所の手数料

販売所はビットバンクとユーザーが取引をする方式です。

手軽に取引が出来るのがメリットです手数料は無料ですが、割高なスプレットが発生します。

スプレッドとは?
購入価格と売却価格の差。取引所や取引するペアによって個別に設定されています。

販売所の手数料が無料でも、スプレッドにより実質的な負担が多くなる可能性が高いです。

ビットバンク(bitbank)の仮想通貨取引所のメイカー・テイカー手数料

取引所は板取引とも呼ばれ、ユーザー同士が指定した価格で取引をする方法です。

指定した価格によってはすぐに取引が完了しない場合もありますが、手数料は安くなります。

販売所の取引手数料は、下記の2通りがあります。

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取引方法手数料内容
メイカー(Maker)-0.02%まだ取引板に並んでいない価格で注文をする取引(指値注文)
テイカー(Taker)0.12%すでに取引板に並んでいる価格で注文をする取引(成行注文)

メイカー(Maker)の場合は-0.02%のマイナス手数料なので、手数料を逆に受け取れます。

ビットバンク(bitbank)の手数料|送金手数料

ビットバンク(bitbank)の28銘柄の仮想通貨の送金手数料は以下になります。

銘柄ごとに送金手数料が変わるため、確認して送金しましょう。

ビットバンク(bitbank)の手数料|出金手数料

ビットバンク(bitbank)の出金手数料は、最低でも出金する際に550円(税込)かかります。

ビットバンク(bitbank)で日本円を出金するときの手数料は、3万円未満なら550円(税込)3万円以上なら770円(税込)

他の暗号資産取引所と比べてコインチェックは一律で407円、GMOでは無料となっているため、比較するとやや高めといえるでしょう。

ビットバンク(bitbank)の手数料|スプレッド

ビットバンク(bitbank)では、売買手数料は無料ですがスプレッドと呼ばれる実質的手数料が掛かります。

スプレッドとは?
購入価格と売却価格の差。取引所や取引するペアによって個別に設定されています。

手数料だけでなくスプレットを確認することでお値打ちに取引ができるでしょう。

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ビットバンク(bitbank)の手数料は高い?他取引所3社と比較

ビットバンク(bitbank)と国内の他取引所3社の手数料を比較します。

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ビットバンク(bitbank)

Coincheck(コインチェック)

bitFlyer(ビットフライヤー)

GMOコイン
取扱銘柄数28銘柄19銘柄21銘柄24銘柄
取引手数料取引所:メイカー(Maker):-0.02% テイカー(Taker):0.12%無料無料無料
最小注文数量(BTC)販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
500円相当販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.001 BTC
0.00001 BTC
日本円入金手数料無料(振込手数料は負担)無料(振込手数料は負担)

住信SBIネット銀行 は無料
その他 330円

無料
日本円出金手数料550円(税込み)/770円(税込み)3万円以上日本円出金:一律407円 
※クイック入金による入金後は資産の移動が7日間制限

3万円未満の場合
三井住友銀行 220円 三井住友銀行以外550円
3万円以上の場合
三井住友銀行 440円 三井住友銀行以外770円

無料

それぞれの取引所とくわしく比較していきます。

Coincheck(コインチェック)とビットバンク(bitbank)の手数料比較

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Coincheck(コインチェック)

ビットバンク(bitbank)

 取扱銘柄数19銘柄29銘柄
取引手数料無料取引所:メイカー(Maker):-0.02% テイカー(Taker):0.12%
最小注文数量(BTC)500円相当販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
日本円入金手数料無料(ただし振込手数料は負担)無料(ただし振込手数料は負担)
日本円出金手数料日本円出金:一律407円 
※クイック入金による入金後は資産の移動が7日間制限
550円(税込み)/770円(税込み)3万円以上

Coincheck(コインチェック)は、日本円出金が一律で407円になっているのが特徴です。

出金の金額にかかわらず掛かる手数料が変わらないです。

手数料が一律407円に設定されているため、手数料を気にせず出金できるのが魅力だと言えます。

bitFlyer(ビットフライヤー)とビットバンク(bitbank)の手数料比較

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bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットバンク(bitbank)

取扱銘柄数 21銘柄29銘柄
取引手数料無料取引所:メイカー(Maker):-0.02% テイカー(Taker):0.12%
最小注文数量(BTC)販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.001 BTC
販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC

日本円入金手数料

住信SBIネット銀行 無料
その他 330円

無料(ただし振込手数料は負担)

日本円出金手数料

3万円未満の場合
三井住友銀行 220円 三井住友銀行以外550円
3万円以上の場合
三井住友銀行 440円 三井住友銀行以外770円

550円(税込み)/770円(税込み)3万円以上

bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴は住信SBIネット銀行三井住友銀行を利用しているユーザーに優遇されている点です。

住信SBIネット銀行は入金時の手数料が無料。三井住友銀行は出金時の手数料がお値打ちに設定されています。

住信SBIネット銀行と三井住友銀行を普段から使っている人にとってはおすすめです。

GMOコインとビットバンク(bitbank)の手数料比較

スクロールできます
GMOコインビットバンク(bitbank)
取扱銘柄数24銘柄29銘柄
取引手数料無料取引所:メイカー(Maker):-0.02%、テイカー(Taker):0.12%
最小注文数量(BTC)0.00001 BTC販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
日本円入金手数料無料無料(ただし振込手数料は負担)
日本円出金手数料無料550円(税込み)/770円(税込み)3万円以上

GMOコインの大きな特徴は、日本円の入金・出金が無料になっている点です。

他の取引所では出金手数料が発生する場合が多いですが、GMOコインでは無料になっている面が最大の強み。

取引銘柄数も24銘柄とビットバンク(bitbank)に次いで多く、日本円の入金・出金も無料になっているので手数料がお値打ちな暗号資産取引所です。

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ビットバンク(bitbank)で手数料を安く抑える3つのコツ

ビットバンク(bitbank)で手数料を抑える3つのコツとして

  • 入金回数を減らす
  • Maker(メイカー)で取引する
  • 取引所で売買しスプレッド幅を節約する

これらの方法を取り入れる事で余分な手数料を削減できます。

それぞれ、くわしく解説していきます。

入出金の回数を減らす

入金・出金の回数を減らすことで手数料の削減につながります。

日本円での入金では3万円をこえると出金手数料が変動します。

入金・出金は可能な限りまとめて行うことで手数料を押さえることができます。

Maker(メイカー)で取引する

ビットバンク(bitbank)の取引所手数料は、メイカー(Maker)-0.02%、テイカー(Taker)0.12%

手数料を抑えたい場合はメイカー(Maker)で注文を出すのがおすすめです。

手数料を抑えるならMaker(メイカー)での取引をしましょう。

取引所で売買しスプレッド幅を節約

ビットバンク(bitbank)には、販売所と取引所が用意されています。

お値打ちに取引するには、取引所で売買することで手数料を節約できるでしょう。

なぜなら、販売所の取引手数料は無料ですがスプレッドと呼ばれる実質手数料が大きくかかります。

その点、販売所ではなく取引所であれば取引手数料は安く、スプレッド幅も小さいためお値打ちな取引が可能です。

取引所でメイカー(Maker)注文すれば逆に手数料を貰え、最もお得な取引方法になります。

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ビットバンク(bitbank)の手数料に関してよくある質問と回答

これからビットバンク(bitbank)の口座開設しようとする人が気になるよくある質問をまとめました。

ビットバンク(bitbank)はどんな取引所?

ビットバンク(bitbank)とは2014年に設立された国内大手暗号資産取引所で、金融庁登録済みのため信頼が担保されています。

また、国内No.1の取引量と高度なセキュリティを持っているのも特徴です。

ビットバンク(bitbank)本人確認の方法とは?

本人確認は「郵送で本人確認」「スマホで本人確認」の二つの方法があります。

「スマホで本人確認」では、運転免許証またはマイナンバーカード(表面のみ)が必須なので事前に準備しておきましょう。

ビットバンク(bitbank)の手数料は安い?

入金に手数料がかかりませんが、出金時に手数料がかかります。

また、ビットバンク(bitbank)で日本円を出金するときの手数料は、3万円未満なら550円(税込)、3万円以上なら770円(税込)です

他社と比べても取引手数料は安いと言えます。

ビットバンク(bitbank)の手数料を節約するには?

ビットバンク(bitbank)で手数料を抑える方法として下記があります。

  • 販売所ではなく取引所を利用
  • 入出金をまとめて行い回数を減らす。
ビットバンク(bitbank)の取引銘柄の種類は?

bitbank(ビットバンク)では、下記の28通貨を取り扱っている。(2023年4月12日現在)

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BTC/JPY
(ビットコイン)
XRP/JPY
(リップル)
LTC/JPY
(ライトコイン)
ETH/JPY
(イーサリアム)
MONA/JPY
(モナコイン)
BCC/JPY
(ビットコインキャッシュ)
XLM/JPY
(ステラルーメン)
QTUM/JPY
(クアンタム)
BAT/JPY
(ベーシックアテンショントークン)
OMG/JPY
(オーエムージー)
XYM/JPY
(シンボル)
LINK/JPY
(チェーンリンク)
MKR/JPY
(メイカー)
BOBA/JPY
(ボバネットワーク)
ENJ/JPY
(エンジンコイン)
MATIC/JPY
(ポリゴン)
DOT/JPY
(ポルカドット)
DOGE/JPY
(ドージコイン)
ASTR/JPY
(アスター)
ADA/JPY
(カルダノ)
AXS/JPY
(アクシーインフィニティ)
FLR/JPY
(フレア)
SAND/JPY
(ザ・サンドボックス)
APE/JPY
(エイプコイン)
GALA/JPY
(ガラ)
CHZ/JPY
(チリーズ)
OAS/JPY
(オアシス)
AVAX/JPY
(アバランチ)
ビットバンク(bitbank)は最低いくらから購入できますか?

最低取引金額は仮想通貨によって異なります。

取引所でのビットコインの場合は0.0001BTCから取引が可能なので、日本円で約400円から取引が可能です。(2023年4月12日現在)

ビットバンク(bitbank)のデメリットは?

レバレッジ取引ができないや、日本円・仮想通貨の出金に手数料がかかる点がデメリットだと言えます。

ビットバンク(bitbank)セキュリティー面は?

ビットバンク(bitbank)は、複数人署名によるコールドウォレットと、鍵管理システムによるホットウォレット管理を採用しています

コールドウォレットは、オフライン環境によるマルチシグで管理されています。

外部のネットワークから完全に隔離されているためセキュリティー面に重きをおいています。

【まとめ】ビットバンク(bitbank)の手数料

ビットバンク(bitbank)は、販売所・取引所ともに取引コストの安さに定評があり、仮想通貨の取引量が国内No.1の取引所です。

取引量が多いため、流動性が高く注文が通りやすいメリットがあります。

取引所で取引コストを節約でき、Maker(メイカー)注文を行う場合には手数料を受けとることも可能です。

また、手数料も低く設定されていて、アプリも非常に使いやすく利用ユーザーからの口コミも高く評価されています。

まだ口座を保有していないという方は、この機会にビットバンク(bitbank)口座開設をしてみましょう。

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