- DMMBitcoinの入金方法は3種類ある。
- ウォレット口座・トレード口座の違いが分かれば入金後すぐに取引できる
- ウォレット口座は資産を保管するための口座
- トレード口座は仮想通貨を取引きする際に使う口座
結論から言うとDMMBitcoinの入金方法は選択肢が多く、使いやすいです。
ただし、DMMBitcoinのウォレットには特徴があり、特徴を理解しないと入金したお金が見つからない場合があります。
この記事を読めば、DMMBitcoinへの入金が簡単にできますよ。
DMMBitcoinに入金して、すぐに取引を始めたいは方はぜひ最後までご覧ください
DMMBitcoinの入金方法を解説
DMMBitcoinは日本円、仮想通貨どちらでも入金可能です。
DMMBitcoinの入金方法は下記3種類があるので、希望の入金方法を選択してください。
- クイック入金
- 銀行振込
- 仮想通貨で入金
入金手続きはパソコンとアプリどちらでもできます。
また、それぞれの入金方法の特徴は次のとおりです。
クイック入金 | 銀行振込 | 仮想通貨入金(BTC) | |
受付時間 | 24時間365日(メンテナンス時間を除く) | 24時間365日(メンテナンス時間を除く) | 24時間365日(メンテナンス時間を除く) |
手数料 | 無料 | 無料(銀行手数料はお客様負担) | 無料(マイナーへの手数料はお客様負担) |
最低金額 | 5,000円以上 | 制限なし | 制限なし |
最高金額 | 1億円未満 | 制限なし | 制限なし |
反映までの時間 | 即時反映 | 順次反映(最短5分) | 最短60分 |
手数料や入金手続き後に資産が反映されるまでに違いがあるので、確認しておきましょう。
以降で、それぞれ手順の詳細を解説します。
クイック入金での入金手順
まずはクイック入金の入金手順から見ていきましょう。
クイック入金は、一番利用頻度の多い入金方法になります。
入金手数料もかからないうえに、24時間手続きができるため、非常に便利な入金手段だからです。
クイック入金の入金手順は次のような流れで進めます。
- マイページのメニュー「日本円・暗号資産の入金」から日本円入金(クイック入金)を選択
- 金融機関・入金金額を入力して、「入金手続きを開始する」をクリック
- 申請内容の確認画面に移るので、内容に間違いがないかを確認して、「金融機関にログインする」をクリック
- 指定した金融機関のサイトへ移るので、手続きを進める
クイック入金での入金は即時取引画面に反映されます。
このように、クイック入金は少ない手順でいつでも入金手続きができるので便利です。
銀行振込での入金手順
銀行振込を希望の場合、振り込み先を確認しましょう。
振り込みの先の確認はマイページのメニューからアクセスできます。
銀行振り込みの流れは次のとおりです。
- メニューで「日本円入金(銀行振込)」を選択
- 振込先の口座情報が表示される
- 口座情報を控えて、金融機関から手続きする
このように振込先はマイページから確認できますよ。
入金時手続きをした時に振り込み名義人と登録の氏名に相違があると、入金を受け付けられません。
上記を間違って手続きをすると再度「組み戻し」が必要になるので注意しましょう。
仮想通貨の入金手順
DMMBitcoinでは日本円だけでなく、仮想通貨でも入金できます。
入金できる仮想通貨は「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」の3種類です。
他の取引所から仮想通貨を移動したいときに利用してください。
仮想通貨の入金手順は次のとおりです。
- 入金の詳細メニューで希望の仮想通貨入金を選択
- 各仮想通貨の入金先アドレスが「文字列」「二次元バーコード」で表示される
- 表示アドレスを送金元のサイトやウォレットに入力し入金処理をする
手続き時に誤ったアドレスを入力したり、異なる仮想通貨を送付したりするとDMMBitcoinのウォレット口座に届かずに失われる可能性があります。
バーコードを利用する、またはアドレスはすべてコピー&ペーストで入力するなど、入力ミスが起こらないよう十分に注意しましょう。
加えて、リップルの場合は「宛先タグ」という8桁の数字が別で表示されます。
この数字は送金元でも入力が必要なので、間違えずに入力しましょう。
このように、DMMBitcoinでは仮想通貨の入金も可能です。
しかし、入金の手続き時に入力を間違えてしまうと、ご自身が所有する仮想通貨を失う可能性もあります。
十分に注意して入金手続きをしてください。
DMMBitcoinの入金|トレード口座とウォレット口座とは
ここではトレード口座とウォレット口座の違いや、取引をするための手順を解説します。
DMMBitcoinを利用する際に覚えておきたいのは「ウォレット口座」と「トレード口座」があることです。
口座によって用途がちがうため、日本円や仮想通貨を入金しただけでは取引ができないからです。
手順自体は難しくありませんが、入金が完了したはずなのにトレード口座にお金がなく取引ができないというトラブルはよくあります。
このように、2種類の口座の特徴を知らないとなぜ取引ができないのか迷ってしまいうでしょう。
入金時のトラブルを防ぐためにここで各口座の特徴と手続きの手順を開設するので、参考にしてください。
DMMBitcoinにはトレード口座とウォレット口座がある
DMMBitcoinのトレード口座とウォレット口座について見てみましょう。
DMMBitcoinではそれぞれの用途に合わせて、資産を「口座振替」で移動して利用します。
それぞれの口座の特徴は下記のとおりです。
ウォレット口座は資産を保管するための口座です。
入金、出金をしたいときはウォレット口座に資産を移動しましょう。
トレード口座は仮想通貨を取引きする際に使う口座です。
仮想通貨取引をしたいときはトレード口座に資産を移動する必要があります。
入金後、ウォレット口座にある資産をトレード口座に移動させないと仮想通貨取引ができません。
それとは逆にトレード口座にある資産は入出金手続きができないので要注意です。
DMMBitcoinの利用に慣れていないと、2種類の口座の違いが分からないため、入出金ができずに戸惑うかもしれません。
また、取引メインで久しぶりに出金するかたも、口座の違いを忘れてしまうケースもあるでしょう。
DMMBitcoinでは取引時と入出金時で口座を切り替える必要があるので要注意です。
ウォレット口座からトレード口座への振り替え方法を解説
ウォレット口座からトレード口座への振り替え方法を解説します。
入金手続き後はウォレット口座に資産が反映されるので、取引を行うにはトレード口座への資産移動が必要です。
振り替え手順は次のようになります。
- マイページのメニューから「口座振替」を選択
- 口座振替画面で振替口座を入力する
- 通貨/暗号資産の選択
- 振替金額/数量を入力
- ページ下記の「確認する」を選択
- 確認画面に移るので、「振替を行う」を選択
口座振替が完了すれば、トレード口座に資産が反映され、取引が行えます。
トレード口座に入っている資金を出金したいときにも、まずはトレード口座からウォレット口座への移動が必要です。
このようにDMMBitcoinでは必要に応じて利用する口座を変更しなくてはいけないと覚えておきましょう。
DMMBitcoinの入金できないときの対処法は?注意点を解説
DMMBitcoin入金時のよくあるトラブルについて対処法を解説します。
トラブルが起こった時のために、事前に確認しておきましょう。
- 「入庫・出庫履歴」を確認
- 「入庫・出庫履歴」を確認
- トラブル内容をDMMBitcoinのLINEで相談
入出金の手続きは慣れていても確実にできているかは不安になるのもです。
まずはすぐにできる対処法を試してください。
ウォレット口座を確認する
「入金手続きしたのに、トレード口座にお金がなくて取引ができない」
上記の場合はウォレット口座を確認してみましょう。
入金手続きをしたお金はまずは「ウォレット口座」に入るからです。
DMMBitcoinにはトレード口座とウォレット口座の2種類の口座があります。
そのため、初めて入金したときには違いがわからずに起こるトラブルでしょう。
入金したお金はウォレット口座に入り、トレード口座に振り替えして初めて取引ができます。
もし、入金したのに「トレード口座にお金がなくて取引ができない」という方はウォレット口座に入金があるか確認してください。
メニューから「入金・入庫履歴」を確認する
入金手続きができたか不安な場合は「入金・入庫履歴」を確認しましょう。
入金履歴を見れば、正しく入金できたか確認ができますよ。
入金確認は手順は次のとおりです。
- マイページ左側メニューから「各口座履歴」を選択
- 詳細メニューが開くので「入金・入庫履歴」を選択
- 日本円・暗号資産の入金履歴画面に移る
入金方法や通貨の種類ごとに入金履歴が表示されているので、正しく入金できたか確認できます。
送金元から送金状況を確認する
入金ができていないときは、送金元の入金状況も確認しましょう。
DMMBitcoinで確認できるのはあくまで、入金情報がDMMBitcoinに届いているものだけだからです。
手続きはしていても、情報がDMMBitcoinに届いていない状態では履歴を見ても正しく入金されたかどうか確認できません。
そのため、DMMBitcoinの入金履歴の確認だけではなく、どこで入金が止まっているか確認する必要があります。
入金が止まっている例としては次のとおりです。
- 銀行から銀行の間で送金に時間がかかっている
- 出金元からの出金手続きが完了していない
- ブロックチェーンの承認がおりていない
このような理由でライムラグが起こっている可能性があります。
もし、銀行からの送金であれば、振り込みまで時間がかかり日をまたぐ場合もあるでしょう。
また、仮想通貨での入金もブロックチェーンに書き込まれるまで完了しないので、時間がかかります。
どちらのケースも送金元の履歴を確認しましょう。
送金履歴で確認が取れていれば、振り込み処理を待てばよいので安心できます。
このように、入金手続きが正しくできているかどうはDMMBitcoinの入金履歴だけでは判断できません。
送金元の履歴も確認しましょう。
DMMBitcoinはLINEでの問い合わせができる
DMMBitcoinの窓口はLINEからも問い合わせができます。
送金履歴を確認して、問題がないのにも関わらず入金が反映されない場合は窓口で確認しましょう。
LINEが便利ですが、問い合わせフォームに必要項目を入力して問い合わせも可能です。
LINNでの問い合わせは下記コードを利用してください。
それ以外の問い合わせフォームはこちら
入金確認ができない場合はDMMBitcoinに問い合わせしてみましょう。
DMMBitcoinの入金方法によくある質問
DMMbitcoinの入金方法によくある質問を抜粋します。
入金時にトラブルが起こった時に対応できるように事前に確認しましょう。
- 入金から口座に反映されるまでの時間は?
-
入金方法によって反映されるまでの時間が違います。
「クイック入金」は即時反映され、「振込入金」は金融機関及び各システムのメンテナンス状況によって反映されるまでに時間がかかる場合があります。
- 入金にかかる手数料は?
-
クイック入金と振込入金のどちらとも入金手数料はかかりません。
しかし、銀行振込の場合は振込手数料が必要です。
- 仮想通貨入金手数料は?
-
DMMBitcoinへの入金手数料は無料ですが、マイナーへの手数料がかかります。
誤ったアドレスを入力すると、仮想通貨が失われる可能性があるので要注意です。
- クイック入金に対応している金融機関は?
-
1,000件以上の金融機関がクイック入金に対応可能です。
利用可能な金融機関の一覧はマイページ内メニューの「日本円・暗号資産の入金」から「日本円入金(クイック入金)」にアクセスして確認できます。
- 口座開設時に登録した金融機関以外からも入金できる?
-
名義が一致していれば、登録している金融機関以外からでも入金可能です。
口座開設時に登録した金融機関は出金するときに利用します。
DMMBitcoinの入金方法まとめ
この記事ではDMMBitcoinの入金方法について解説しました。
まとめた内容は下記のようになります。
- DMMBitcoinは基本手数料無料で入金できて全国の金融機関で入金可能
- クイック入金は即時入金が反映される
- ウォレット口座とトレード口座の2種類の口座があるので、それぞれ用途を覚えておく
- 日本円だけでなく仮想通貨の入金にも対応している
- 仮想通貨の入金には手続きを間違えると仮想通貨そのものが無くなるので要注意
DMMBitcoinの入金はウォレット口座とトレード口座の特徴を理解していれば、入金手続きをしてからすぐに取引を開始できます。
もし、入金でトラブルが起きてもLINEでの問い合わせもできるので安心して取引できる取引所です。
ぜひ本記事を参考にDMMBitcoinへ入金して、仮想通貨取引をしてみてください。