bitFlyer(ビットフライヤー)とCoincheck(コインチェック)手数料やサービスを徹底比較!

bitFlyer ビットフライヤー Coincheck コインチェック 徹底比較
この記事で分かること
  • ビットフライヤーとコインチェックの手数料やサービスの比較
  • ビットフライヤーとコインチェックそれぞれの特徴
  • ビットフライヤーとコインチェックそれぞれにおすすめな人

bitFlyer(ビットフライヤー)とCoincheck(コインチェック)は国内の仮想通貨取引所において、知名度とサービス内容ともに一二を争う人気の取引所です。

しかし、どちらの取引所を利用するか選ぶにあたって、それぞれの特徴や長所・短所を把握しておかなければ納得のいく取引ができず、手数料の面で損をする可能性もあります。

でもこの記事を読めば取引所選びで迷わない!

自分の目的や感覚に合った取引所で仮想通貨投資を始めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ビットフライヤーとコインチェック手数料やサービスを徹底比較!

スクロールできます
キャッチコピービットコイン取引量6年連続No.1
(※国内暗号資産交換業者における年間出来高 2016年~2021年)
アプリダウンロード数No.1
(※国内暗号資産取引アプリ対象 2019年~2021年)
取扱通貨数17種類18種類
現物取引手数料販売所:無料(別途スプレッドが発生)

取引所:約定数量×0.01~0.15%(単位:BTC)
無料
入金手数料無料~330円無料~1018円
出金手数料220円~770円407円
送金手数料(BTC)0.0004BTC0.0005BTC
最小注文数(BTC)現物取引(販売所):0.00000001BTC
現物取引(取引所):0.001BTC
レバレッジ取引(取引所):0.01 BTC
現物取引(販売所):円建てで500円相当額、BTC建てで0.001BTC相当額

現物取引(取引所):0.005BTC以上かつ500円以上相当額以上
レバレッジ倍率最大2倍レバレッジ取引不可
サービス・販売所
・かんたん取引所
・bitFlyer Lightning
・bitFlyer かんたん積立
・bitFlyer クレカ
・友達招待プログラム
・Tポイントとビットコインの交換
・Braveブラウザ連携
・ビックカメラで買い物
・ビットコイン寄付
・ビットコイン販売所
・アルトコイン販売所
・ビットコイン取引所
・Coincheckつみたて
・Coincheck NFT
・Coincheckでんき
・Coincheckガス
・Coincheckアンケート
・貸暗号資産サービス
・ステーキングサービス
・OTC取引サービス
・Coincheck IEO

2022年11月現在、金融庁が公開している国内の仮想通貨取引所の数は31社に及びますが、その中でも群を抜いて人気が高いのはビットフライヤーとコインチェックの2社です。

ビットフライヤーは株式会社bitFlyerが運営する取引所で、2014年1月からサービスが開始されました。

対してコインチェックはコインチェック株式会社が運営しておりますが、証券会社マネックスグループの完全子会社でもあり、サービス開始は2014 年8月からです。

上記の表からわかる通り、手数料や最小注文数、レバレッジの可否など、同じ国内取引所でも明確な差があります

ビットフライヤーとコインチェックそれぞれの特徴を把握した上で、どちらの取引所が自分の目的に敵っているか吟味していきましょう。

\仮想通貨初心者におすすめ/

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ビットフライヤーの特徴

ビットフライヤーの特徴は、主に3つあります。

  • セキュリティの安全性が高い
  • 1円から仮想通貨を購入できる
  • レバレッジ取引に対応している

それぞれ解説していきましょう。

セキュリティの安全性が高い

ビットフライヤーはサービスを開始した2014年から2022年現在まで、一度もハッキング被害を受けていません

大手と呼ばれる仮想通貨取引所がハッキング事件に遭うことは珍しくないので、被害がないことはセキュリティ面の安全性が高水準であることの象徴です。

セキュリティ面に問題がない理由として、ビットフライヤーはJBA(一般社団法人日本ブロックチェーン協会)のプラチナメンバーに属しており、JBAのガイドラインを遵守している点が挙げられます。

つまり、セキュリティ面の厳しい審査に合格しているわけです。

さらに利用者が預けている資産はビットフライヤーの資産と明確に区分されており、オフラインのハードウォレットで厳重に管理されています。

したがって、もし仮にビットフライヤーがハッキング被害を受けたとしても、利用者の資産が流出することはありません

1円から仮想通貨を購入できる

ビットフライヤーの販売所では仮想通貨を最低1円という安い金額から購入できます。

初心者の方にとって、実際に身銭を切って仮想通貨を買うことに抵抗があるかもしれません。

しかし少額から買えるとすれば、余剰資金でリスクを抱えることなく投資を始めることが可能です。

取引の敷居が低く感じられる価格設定こそ、ビットフライヤーの代表的なメリットです。

レバレッジ取引に対応している

ビットフライヤーでは「bitFlyer Lightning」というサービス内でレバレッジ取引ができます

レバレッジ取引…手持ちの資産を担保(証拠金)にして「手持ちの資産以上の売買」をする取引

例えば、ビットフライヤーではレバレッジ倍率が最大2倍なので、10万円が手持ちにあれば20万円分の取引が可能になります。

同じ金額の取引でも、利益が出れば通常の取引以上に儲かるのがレバレッジ取引の特徴です。

ビットフライヤーでレバレッジ取引を行うには、取引開始基準に沿った審査を通過する必要があるので注意しましょう。

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コインチェックの特徴

コインチェックの特徴は、主に3つあります。

  • マネックスグループによる運営なので信頼性が高い
  • 電気・ガス料金の支払いもできる
  • NFTの売買ができる

それぞれ解説していきます。

マネックスグループによる運営なので信頼性が高い

コインチェックは東証一部上場企業のマネックスグループにより運営されています。

東証一部に上場するには厳しい審査を通過する必要があるため、マネックスグループの信頼性は高いです。

元々コインチェックは2018年1月に仮想通貨NEMのハッキング流出事件を起こし、その後にマネックスグループ傘下になった背景があるため、多額の資金によってセキュリティ面も強化されています

運営している企業の信頼性が高ければサービス向上に繋がり、ユーザーも安心してコインチェックを利用できるでしょう

電気・ガス料金の支払いもできる

コインチェックでは「Coincheckでんき」と「Coincheckガス」のサービスにおいて、ビットコインで電気・ガス料金を支払うことが可能です。

ビットコイン決済プランでは通常の料金よりも安くなる特徴があります。

毎月、料金の一定の割合分がビットコインで還元されます。

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CoincheckでんきCoincheckガス
ビットコイン決済プラン最大7%割引最大3%割引
ビットコイン付与プラン最大7%分もらえる最大3%分もらえる

それぞれ工事は不要で品質も変わらないことから、簡単に乗り換えが可能です。

投資の面だけでなく、実生活にも仮想通貨を利用してみたい方にとっては大きなメリットといえるでしょう。

NFTの売買ができる

コインチェックには「Coincheck NFT(β)」というNFTマーケットプレイスがあり、ユーザー同士でNFTの売買ができます

NFT…代替不可能で世界に1つしかないことを証明する技術(もしくは証明されたモノ)

通常のNFTマーケットプレイスはガス代と呼ばれる手数料がかかりますが、Coincheck NFT(β)では出品や購入時の手数料は無料です。

さらにビットコインやイーサリアムだけでなく、コインチェックで取り扱う10種類以上の仮想通貨で売買できます

NFTの買値と売値の差で利益を出せるので、第二の儲ける手段として利用できるでしょう。

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ビットフライヤーとコインチェックの比較

ビットフライヤーとコインチェックについて、以下の3つの観点から具体的に比較していきます。

  • 手数料/スプレッド
  • 取扱仮想通貨
  • スマホアプリ

ビットフライヤーとコインチェックの手数料/スプレッドで比較

仮想通貨取引所を選ぶ際に、負担する手数料/スプレッドは重要な判断材料になります。

そこで、ビットフライヤーとコインチェックの諸々の手数料/スプレッドについて、以下の表にまとめました。

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手数料の種類
販売所の売買手数料無料無料
取引所の売買手数料約定数量×0.01~0.15%無料
レバレッジ取引の売買手数料無料レバレッジ取引不可
スプレッド状況により変動状況により変動
日本円の入金手数料銀行振込:各銀行所定額
クイック入金(住信SBIネット銀行):無料
クイック入金(住信SBIネット銀行以外):330円
銀行振込:無料(振込手数料は自己負担)
コンビニ入金:770円~1018円
クイック入金:770円~
日本円の出金手数料三井住友銀行への出金:220円~440円
三井住友銀行以外への出金:550円~770円
407円
仮想通貨の送付手数料銘柄によって異なる
ビットコイン:0.0004BTC※
イーサリアム:0.005ETH
リップル:無料 他
※bitWire(β)では無料
銘柄によって異なる
ビットコイン:0.0005~0.016BTC
イーサリアム:0.05~0.16ETH
リップル:0.15XRP 他

まず仮想通貨の売買において発生する手数料ですが、ビットフライヤーの取引所は「約定数量×0.01~0.15%」の手数料がかかるのに対して、コインチェックの取引所の売買手数料は無料でお得です。

スプレッドに関しては、そのときの状況に応じて1秒単位で変動するため、定数化した値で比較することはできません。

しかし取引量の多い仮想通貨取引所は総じてスプレッドが狭い傾向にあるため、両社でスプレッド面に大きな差はないといえるでしょう。

次に日本円の入金手数料について、どちらも使い方次第で無料にはなりますが、コインチェックは振込手数料を別途負担する点を考えると入金反映の早さを含めてビットフライヤーの方がお得です。

一方で出金手数料を比較してみても、最安値のビットフライヤー側に軍配が上がります

最後に仮想通貨の送付手数料に関してですが、銘柄によってそれぞれ異なるものの、ビットフライヤーは海外取引所への送金に便利なリップル(XRP)が無料なので、大きなアドバンテージがあるといえるでしょう

ビットフライヤーとコインチェックの取扱仮想通貨で比較

ビットフライヤーとコインチェックがそれぞれ取り扱う仮想通貨を、以下の表にまとめました。

太字になっている仮想通貨は、その取引所特有の銘柄です。

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取扱通貨数17種類18種類
取扱通貨
(販売所)
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
リスク(LSK)
リップル(XRP)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
ステラルーメン(XLM)
ネム(XEM)
テゾス(XTZ)
ポルカドット(DOT)
チェーンリンク(LINK)
ポリゴン(MATIC)
メイカー(MKR)
シンボル(XYM)

ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
リスク(LSK)
リップル(XRP)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
ステラルーメン(XLM)
ネム(XEM)
ポルカドット(DOT)
クアンタム(QTUM)
アイオーエスティー(IOST)
エンジンコイン(ENJ)
オーエムジー(OMG)
パレットトークン(PLT)
サンド(SAND)

取扱通貨
(取引所)
【かんたん取引所】
ビットコイン(BTC)

【bitFlyer Lightning】
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
モナコイン(MONA)
ビットコイン(BTC)
イーサリアムクラシック(ETC)
モナコイン(MONA)
リスク(LSK)
パレットトークン(PLT)
オーエムジー(OMG)

取扱通貨数はビットフライヤーが17種類コインチェックが18種類と、コインチェックの方が仮想通貨のレパートリーが多いです。

さらにコインチェックでは、他の取引所では一切取り扱っていないサンド(SAND)の取引ができます

ビットフライヤーには取引所が2カ所あり、「かんたん取引所」ではビットコイン1種類のみ取り扱っていますが、「bitFlyer Lightning」では計4種類の通貨が売買可能です。

4種類の中でもイーサリアムとリップルは、NFTの購入や海外取引所への送金によく使われるので、どちらも手数料が安い取引所で買えるのは大きいメリットといえるでしょう。

ビットフライヤーとコインチェックのスマホアプリで比較

ビットフライヤーとコインチェックのスマホアプリの特徴を、それぞれスクショ画像を用いて解説していきます。

ビットフライヤーのスマホアプリの特徴

ホーム画面
取引所の取引画面
bitFlyer Lightningの取引画面

ビットフライヤーのスマホアプリは上級者向けといえます。

ホーム画面では「販売所」「取引所」「bitFlyer Lightning」の3つを簡単に切り替えることができ、それぞれの仮想通貨レートを比較しながら取引可能です。

また、仮想通貨に関するニュースも流れているので、最新のニュースを入手しながら売買できます

デメリットとして、取引所とbitFlyer Lightningの取引画面は、板情報やチャートの読み取り方がわからなければ難しい点が挙げられます。

さらにスマホアプリ版のbitFlyer Lightningでは、リップル(XRP)とモナコイン(MONA)の売買ができないので注意してください。

コインチェックのスマホアプリの特徴

ホーム画面
販売所の全通貨一覧画面
販売所の購入画面

コインチェックのスマホアプリは初心者向けです。

全体的なデザインがシンプルでわかりやすいため直感的に操作できます

また、ビットフライヤーよりもチャート情報が詳細なので、取引に慣れた投資家にとってもおすすめといえるでしょう。

デメリットを挙げるとすれば、取引所の取引画面への移動が非常にわかりづらい点です。

取引所は「ディスカバリー」の「FAQ/問い合わせ」にある左上メニューから移動できるので、利用する際は頭に入れておいてください。

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ビットフライヤーとコインチェックならどっちがいい?

ビットフライヤーとコインチェックはそれぞれ異なる長所と短所があるので、どちらがいいかは一概には言えません

しかし個々人の目的に沿って考慮すると、どちらの取引所がより適しているのか判断できます

そこで、ビットフライヤーがおすすめな人とコインチェックがおすすめな人をそれぞれまとめました。

ビットフライヤーがおすすめな人

ビットフライヤーがおすすめな人は、主に以下のような人です。

  • レバレッジ取引で積極的に資産を増やしたい人
  • 試しに少額から仮想通貨を買いたい初心者の人
  • 海外の取引所に送金する機会が多い人
  • セキュリティ面で安心しながら取引したい人

ビットフライヤーでは「bitFlyer Lightning」にて、最大2倍までのレバレッジ取引ができます

手持ちの資産以上の取引が可能なので、短期間で大きな資産を増やしたい方にはおすすめです。

また、販売所では17種類の銘柄を1円から購入できるので、身銭を切って仮想通貨を買うことに抵抗がある初心者にも使いやすいといえるでしょう。

さらに、ビットフライヤーは海外取引所への送金を考えている人にもおすすめできます。

リップル(XRP)という送金に特化した仮想通貨がありますが、ビットフライヤーではリップルを取引所形式で比較的安く購入できる上に、送付(送金)手数料が無料だからです。

サービス開始から一度もハッキング被害を受けていないセキュリティ面の実績があるので、安心して取引したい方はぜひビットフライヤーを利用してみてください

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コインチェックがおすすめな人

コインチェックがおすすめな人は、主に以下のような人です。

  • アプリのわかりやすい操作で取引したい初心者の人
  • コストを抑えてビットコインなどを買いたい人
  • 仮想通貨取引以外のサービスを利用したい人
  • NFTマーケットプレイスで売買したい人

コインチェックのアプリはシンプルで操作性が高いので、取引慣れしていない初心者の人におすすめです。

販売所は6種類の銘柄しか取引できないのがデメリットですが、売買手数料は無料なのでコストを抑えることができます

また、仮想通貨取引所以外にもビットコインで光熱費を支払えるサービス等が充実しているので、多岐にわたった目的でサービスを利用したい方にもおすすめといえるでしょう。

Coincheck NFT(β)」というNFTマーケットプレイスもあるので、NFTの売買がしたい方はぜひコインチェックを利用してみてください

\仮想通貨初心者におすすめ/

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ビットフライヤーとコインチェックの比較でよくある質問

ビットフライヤーとコインチェックの比較に関して、よくある質問をまとめました。

  • ビットフライヤーとコインチェックそれぞれの送金方法は?
  • ビットフライヤーとコインチェック両方開設した場合のメリット
  • ビットフライヤーとコインチェック積立するならどっち?

それぞれ解説していきます。

ビットフライヤーとコインチェックそれぞれの送金方法は?

ビットフライヤーとコインチェックにおける、スマホアプリでの送金方法について解説していきます。

ビットフライヤーの場合

ホーム画面の「入出金」メニューから送金したい仮想通貨を選択し、「出金」をタップします

次に登録した外部アドレスを選び、「出金数量」に送りたい数量を入力して「出金」をタップすれば完了です。

コインチェックの場合

コインチェックのスマホアプリの場合、ホーム画面の「ウォレット」から送金したい仮想通貨を選択し、「送金」をタップしてください

次に以下の項目を入力し、「BTCを送金」をタップします。

  • アドレス
  • 送金先サービス名
  • 受取人種別
  • 送金目的
  • 送金額

確認画面に移動し、利用規約に同意した上で「認証して送金する」をタップしましょう。

最後に、二段階認証を行って送金が完了となります。

ビットフライヤーとコインチェック両方開設した場合のメリット

ビットフライヤーとコインチェックの両方を開設するメリットは、主に2つあります。

  • 売買できる仮想通貨の種類が増える
  • 片方の取引所に不具合が生じたときに、もう片方の取引所で取引ができる

ビットフライヤーにはメイカー(MKR)やシンボル(XYM)、コインチェックならパレットトークン(PLT)やサンド(SAND)のように、どちらか片方の取引所でしか売買できない銘柄があります

しかし両方開設すれば、それぞれの取引所特有の仮想通貨の取引が可能です。

また、取引所を利用していると入金が反映されず取引できないといった不具合が生じるケースもあります

問題解決するまでにお目当ての仮想通貨が値上がりする場合もあるので、両方開設しておけばチャンスを逃さずもう片方の取引所で取引を行うことが可能です。

ビットフライヤーとコインチェック積立するならどっち?

積立投資に関しても両社に長所・短所があるため、自分の目的に合った取引所を選びましょう

「bitFlyer かんたん積立」と「Coincheckつみたて」の特徴を以下の表にまとめました。

スクロールできます
取扱通貨数17種類17種類
積立手数料無料
※別途スプレッドあり
無料
※別途スプレッドあり
最小積立金額1円月10,000円
積立頻度毎日1回、毎週1回、毎月2回、毎月1回毎日、毎月
自動引き落としbitFlyer残高から銀行口座から

取扱通貨数や積立手数料については両者に違いはありません。

しかし、最小積立金額や積立頻度に関してはビットフライヤーの方が詳細に設定可能です。

自動引き落とし時はビットフライヤーの場合、サービス内の残高から引き落とされ、不足時はその都度入金する手間がかかります

対してコインチェックなら、登録した銀行口座から自動的に引き落とされるので楽です。

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【まとめ】ビットフライヤーとコインチェックを比較して自分に合った方を選ぼう!

ビットフライヤーとコインチェックを手数料やサービスの面で比較してきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • 手数料の面において、コインチェックなら取引所の売買手数料が無料という利点があるが、入金・出金手数料や送付手数料ならビットフライヤーの方がコストが低い
  • 取扱仮想通貨の面において、コインチェックはビットフライヤーよりも取扱通貨数が多く、サンド(SAND)という他の取引所では扱っていない銘柄の取引ができる点で軍配が上がる。しかしビットフライヤーも、イーサリアムやリップルといった使用頻度が高い通貨を取引所で購入できるのは大きなメリット
  • ビットフライヤーのスマホアプリは上級者向きで、コインチェックのスマホアプリは初心者向き
  • ビットフライヤーがおすすめな人は、「レバレッジ取引で積極的に資産を増やしたい人」「試しに少額から仮想通貨を買いたい初心者の人」「海外の取引所に送金する機会が多い人」「セキュリティ面で安心しながら取引したい人」
  • コインチェックがおすすめな人は、「アプリのわかりやすい操作で取引したい初心者の人」「コストを抑えてビットコインなどを買いたい人」「仮想通貨取引以外のサービスを利用したい人」「NFTマーケットプレイスで売買したい人」

仮想通貨取引所は自分の大切な資産を扱う場所でもあるので、取引所選びには慎重になる必要があります

ビットフライヤーとコインチェックはどちらも人気が高い国内取引所ですが、使用目的によっては合う合わないが生じるはずです

ぜひ本記事で紹介した両社の比較情報を元に、納得のいく取引所を選択して仮想通貨投資をしましょう。

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