西日本ファクターのファクタリングは、業界内でも有数のサービス性を誇り、スピード感や手数料の手頃さなど、中小企業や個人の事業主が気軽に利用できるおすすめの会社です。
ところで西日本ファクターの利用を前にして、実際の口コミや特徴が気になるという方もいるでしょう。
そこで本記事は、西日本ファクターの特徴や概要を取り上げ、口コミや注意事項、利用の流れなどについて解説します。
これを読むだけで、西日本ファクターのよさを知り、利用について十分に検討できるでしょう。
- 400万円までの即日入金の実績がある
- 赤字などの経営状況が悪い状態でも利用できた
- オンライン契約のだったの時間とお金を節約できた
西日本ファクターのファクタリングとは?
クラウド契約によるスピーディーな取引で注目を集めている会社が「西日本ファクター」です。
スピード感だけでなく、確実で安心な取引のために2社間と3社間ファクタリングの2種類で信頼感があり、利用ハードルの低さから中小企業や個人の事業主に繰り返し利用しやすい環境を作り出しています。
サービスの概要は以下になります。
取扱ファクタリング | 2社間・3社間取引 |
---|---|
現金化可能売掛金額 | ~3,000万円 |
手数料 | 2.8%~ |
資金調達スピード | 最短即日 |
対応エリア | 九州・中国・四国・近畿 |
ご利用対象者 | 法人・個人事業主 |
西日本ファクターの会社概要は以下のようになります。
運営会社 | 株式会社西日本ファクター |
---|---|
代表取締役 | 後藤 広美 |
所在地 | 福岡市中央区薬院2丁目2-18大地ビル2F |
支店 | 大阪営業所:大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル
熊本営業所:熊本県熊本市東区保田窪4丁目12-37 |
営業時間 | 9:00~18:00(定休日:日祝)、24時間メール対応 |
事業内容 | ファクタリング事業、経営コンサルティング事業 |
西日本ファクターの評判・口コミは?実際にファクタリングを利用した方の声をまとめてみた
以下ネットにある西日本ファクターの評判・口コミをまとめています。
実際の利用者の声を調査したところ、サービスにおける悪い評判はありませんでした。
強いて口コミからデメリットをあげるとすれば売掛債権によっては、手数料が高くなることがあります。
ただしネット上の口コミ・評判を見てみると以下のようなメリットが挙げられます。
・決算状況が悪くても利用できる
・500万円までの即日入金の実績がある
・オンラインファクタリングだがスタッフが丁寧な対応してくれる
前に東京の業者にファクタリングを頼んだ時は、審査でかなり待たされました。「福岡県内には出先機関がないため、売掛先の調査に時間が必要」と言われたのを覚えています。 なので、今回はあえて福岡県内の業者を選びました。やはり地域の情報収集に関しては体制が整ってるようで、待ち時間は少なかったです。 餅は餅屋ではないですが、地元企業のことは地元企業に任せた方が良いと今では考えています。
出典g:ファクタリング会社の口コミサイト
「業績悪化に伴い、赤字決算が続きましたがお付き合い下さり感謝しております。決算書も何とか黒字に修正できました。給料の支払いが遅れず社員一同、感謝いたします。」
出典:西日本ファクター利用者の声
材料費が足らなくて、銀行借入も掛け払いも出来ずに困っていた時に、友人からファクタリングの事を聞き、最初は怖くて敬遠しましたが、身内にも頼めないしギリギリまで資金繰りに走り回って最後にふとファクタリングを思い出してお願いしてみたら、スムーズに入金までたどり着き、仕事を完了出来ました。以後、何度かこちらにお願いしています。因みに、私はブラックで独立して間もない一人親方です。ちょっと高かったけど・・・
出典:西日本ファクター利用者の声
材料費が足らなくて、銀行借入も掛け払いも出来ずに困っていた時に、友人からファクタリングの事を聞き、最初は怖くて敬遠しましたが、身内にも頼めないしギリギリまで資金繰りに走り回って最後にふとファクタリングを思い出してお願いしてみたら、スムーズに入金までたどり着き、仕事を完了出来ました。以後、何度かこちらにお願いしています。因みに、私はブラックで独立して間もない一人親方です。ちょっと高かったけど・・・
出典:西日本ファクター利用者の声
クラウドファクタリングだったので買取実行までは早かったです。九州のファクタリング会社でオンライン対応というのはあまり見当たりません。最初は大手のクラウドサービスに申し込んだのですが、AIによる一律審査だからなのか、どれも同じような条件で契約までには至りませんでした。しかしここは地域の業界事情に精通しており、オンラインながらも丁寧な対応です。面談こそないものの、ヒアリングで当社の事情はしっかりと伝えられたので、意思の疎通は十分に図れました。
出典:ファクタリング会社の口コミサイト
西日本ファクターの特徴|評判・口コミから分かるファクタリングサービスの強みを紹介
西日本ファクターにおけるファクタリングサービスの特徴を6つ挙げて紹介します。
- 最短即日で1000万円まで入金できる
- 赤字や債務超過など財務状況が悪くても利用できる
- 完全非対面のオンライン取引を実現している
- 2社間と3社間ファクタリングに対応している
- 診療報酬ファクタリングにも対応している
- 他社乗り換えで手数料を減額できる
最短即日で1000万円まで入金できる
西日本ファクターのファクタリングサービスでは、1000万円の売掛債権であれば最短即日での買取〜入金に対応しています。
ファクタリングのサービスを利用する場合は、1週間以上を目安に書類などを揃えて入金までに時間がかかることが知られています。
2社間ファクタリングを実現することにより、売掛金における取引先との交渉や契約が必要ありません。
事業主の利用者と西日本ファクターの2社のみでスムーズに取引が成立し、最短即日のスピード感ある入金が可能というわけです。
赤字や債務超過など財務状況が悪くても利用できる
経営状況が悪くてもファクタリングサービスを利用できる点に西日本ファクターの大きな特徴があります。
財務状況が悪いと、従来金融機関から融資やエンジェル投資を断られてしまうことが多く、現金を調達することがほぼ不可能でした。
西日本ファクターを利用すれば、たとえ経営状態が多少悪くて債務超過や財務状況にマイナスが合ったとしてもファクタリングサービスを利用することが可能です。
西日本ファクターは売掛金がきちんとあって、それが2重でファクタリングなどに利用されていなければ、経営状況にほとんど影響を受けずにファクタリングを利用できます。
完全非対面のオンライン取引を実現している
西日本ファクターは、完全非対面が可能となるオンライン取引で契約と手続きが完了します。
ファクタリングの業者の中には、対面での説明や事務所に足を運んでの契約書を交わすなどの方式がいまでも少なからずあります。
西日本ファクターでは申し込み〜審査までネットで行われ、契約についてもクラウド契約を用いることでオンライン完結型ファクタリングを展開しています。
現金の入金を急ぎで受けたい事業主の方にとっては対面が必要なファクタリングサービスは煩わしさがあるため、効率的で簡潔な手続きを可能とするメリットがあるでしょう。
2社間と3社間ファクタリングに対応している
ファクタリングには結ぶ契約内容によって2社間と3社間ファクタリングの2種類あり、西日本ファクターではその両方に対応しています。
西日本ファクターの「2社間ファクタリング」では、利用者の事業主と日本ファクターの会社で契約を結んで2社間でファクタリングを開始します。
取引先には知らせないという特徴があるため、取引先に自社の経営状況の悪化や信頼性を下げることなく現金調達を完結します。
「3社間ファクタリング」は、事業主とファクタリング会社である西日本ファクター、そこに取引先を加えた3社で契約をする方式です。
2社間ファクタリングとの最大の違いは、取引先にファクタリングの利用の承諾得てからファクタリングを行うことです。
取引先にファクタリングの利用を知られるデメリットもありますが、手数料が安くなるメリットがあります。
このように西日本ファクターは顧客のニーズに対応するために、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングに対応しています。
診療報酬ファクタリングにも対応している
西日本ファクターは、診療報酬(レセプト)ファクタリングに対応しています。
診療報酬は通常の売掛金よりも支払いが長期化しやすいという傾向があります。
全体の目安として請求日から2ヶ月程度の入金となります。
そのため医療従事者で早急にキャッシュが必要な方は、診療報酬を現金化したいと考える人も多いでしょう。
西日本ファクターは診療報酬債権のファクタリングも行えるので、医療従事者の方でも利用できます。
他社乗り換えで手数料を減額できる
西日本ファクターのファクタリングには他社から乗り換えを行うこと、手数料を減額できるメリットがあります。
同時に複数のファクタリング業者と取引することはできないため、1つの売掛債権につき、1ファクタリング業者でファクタリングを行います。
西日本ファクターの他社乗り換えによる手数料減額プランとは、一度別のファクタリングを利用経験がある場合、新規の売掛債権を西日本ファクターで利用すると手数料が下がるプランです。
具体的な額は直接の問い合わせが必要です。
また西日本ファクターは長期的に繰り返し事業主がファクタリングを利用することによって手数料を下げていく方針のため、初回から利用を続けるほど手数料が下がります。
割高な手数料のサービスと契約している場合や利用規模が小さいために何度利用しても手数料が下がらない業者と長く契約している場合は、西日本ファクターに乗り換えることを検討するのも良いでしょう。
西日本ファクター利用における注意点は「西日本の一部の地域しか対応してないこと」
サービス性が高く、手数料も手頃なファクタリングを利用できる西日本ファクターですが、利用する事業主の地域によっては、注意点が1つあります。それはファクタリングを利用できるのが西日本の一部の地域だけに対応という点です。
即日でスピーディな対応をしている分だけ、対応地域は限られるため、基本的には西日本の中でも九州や中国地方、近畿地方などの県に限定されます。
地域によって商習慣も異なるため、特定のエリアのみに特化することでスムーズに契約を済ませられるというのもあります。
営業するエリアが限定されているからこそ、優れたサービスが充実しているのです。
他の西日本特化のファクタリング業者について知りたいかた、ファクタリングZEROの検討もおすすめです。
西日本のファクターはどのような利用者がいる?
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九州地方を中心に西日本に在籍している事業主の方です。
そのうえで、3000万円もの高額利用まで対応しているため、大きな取引を持ち、売掛金が高額な場合です。
少額取引も実施しているため、他のファクタリング業者ではサービス利用自体が断られた人なども利用先としておすすめです。
キャッシュフローの改善を必要としている人や金融機関から借入を断られて現金の調達に難儀しているという人です。
特に中小企業、零細企業、個人事業主のように少しの経営難で急激に状況が悪化しやすい事業主には西日本ファクターが提供するファクタリングでの現金調達が特におすすめでしょう。
西日本のファクタリングの利用の流れ
西日本ファクターのファクタリングを利用する流れは次の手順です。
- 電話・問合せフォーム
- フォーム入力・審査
- 見積もり(本人確認書類の提出
- 契約(クラウド契約)
- 入金
西日本ファクターは完全額面に対応していることもあり、書類としての提出はなくFAXやメールでの提出が可能です。
納税関連の書類は、事前に容易が必要な場合もあるため、短期取引を希望する場合には先に用意が必要でしょう。
契約時に必要となる書類は以下です。
- 事業主の身分証
- 売掛金(売掛債権・請求書)
- 取引を証明する通帳の写し
- 印鑑証明
- 商業登記簿謄本
- 納税書類
電話からでも申し込みはできますが、18時までの対応となっているため夜遅くや朝早い時点で最初の申込み手続きを済ませたい場合はWEBフォームが24時間対応で便利です。
用件や会社についての情報も予め入力して送信ができるため、後々スムーズに取引が進むでしょう。
そのためにも、ファクタリングで利用する金額は決めておき、会社の基本情報は手元に用意しておくことが大切です。